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国家公務員 3年間連続で最低評価だと・・・ [政治]

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 自民党の行政改革推進本部がまとめた国家公務員制度改革の原案が21日、明らかになった。

 能力や実績を昇給やボーナスに適切に反映させる新たな人事評価制度の導入を求めるとともに、3年連続で最低の評価を受けた公務員を免職処分にするとした。

 同本部は22日に安倍首相に内容を報告し、政府が検討している公務員制度改革への反映を求める。


国家公務員でも、何をしているのか分からない人、人としての人格が疑われる人、仕事をしっかりしている方も多いのだが、免職(クビ)にならないことをいいことに、甘えているのではないかとういう疑問は非常に大きい。

役に立たない人に税金で給料を払うのはやめて欲しい。

どうしても、民間企業とは違い、仕事に対する認識の甘さ、利益を追求することへの感覚のずれは、お役所仕事に携わる時に非常に思うことである。


 原案は、新たな人事評価制度について、民間企業の例も参考に評価基準を明確化するよう求めた。客観性を確保し、最下位評価となった職員には成績向上のための措置を講じるとした。

現行の国家公務員法は身分保障を定めているが、成績が向上しない公務員については降格や免職処分の対象とすることも明記した。

 

今回は、原案をまとめたようだが、その評価基準はきっと曖昧なものになるだろう。逃げ道もあって、そう簡単には3年連続で最低評価が下り免職となるパターンは非常に少ないと思う。


何はともあれ、公務員の方には認識を改めて、厳しい状況の中、切磋琢磨して成長していってほしいものである。



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