年商1億!?「めざましテレビ」で紹介された元素記号カードゲームで、小学生がゲームソフト会社「ケミストリー・クエスト」を設立 [時事]
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6月10日 フジテレビのめざましテレビ 「amazonランキング」のコーナーでインタビューとともに紹介されました、「ケミストリー・クエスト」について気になったので調べてみました。
ケミストリークエストは、小学生起業家・米山維斗社長が考案した化学結合ゲームです。
<小学生起業家・米山維斗社長>
水素、酸素、炭素、窒素の原子カードを中心に、カードを結合させ、CO2(二酸化炭素)や、H2O(水)などの分子を作っていきます。
最終的に、多くの分子を結合させ、原子カードをたくさんもっているほうが勝ちです。
化学という言葉を知らない小さなお子さまでも楽しめるゲームになっているので、化学結合を学ぶきっかけとして遊べます。
<会社を設立の記事>
「小学生社長」がつくったカードゲームが人気だ。すでに1万部以上が売れ、スマート
フォン用ソフトの開発にも乗り出す。考案したのは、神奈川県在住の小学6年生米山維斗
(ゆいと)君(12)。昨夏、ゲーム企画会社を立ち上げ、社長に就いている。12日に
東京都内で記者会見し、抱負を語った。
ゲームは「ケミストリークエスト」(1500円)。元素記号を表すカードを化学結合の
ように組み合わせて遊ぶ。
水素、炭素、酸素、窒素の元素4種類を示すカード48枚を用意。
対戦する2人が持ち札を各3枚並べ、分子ができる組み合わせのカードを取り合う。
例えば、水素2枚と酸素1枚は 水、水素3枚と窒素1枚はアンモニア。
最後にカードが多い方が勝ちだ。
原型は3年前にできた。
小3だった米山君が、「友達と遊べるカードゲームがほしい」と、パソコンで自作した。
化学式を知らない友だちも「水素と酸素で水ができるのか」などと言いながら楽しんだという。
昨年10月に販売し、すでに約1万6千部が作られた。販売する幻冬舎エデュケーションの
担当者は「『1万部でヒット商品』とされるカードゲーム業界でこの人気はすごい。
身近な物体の成り立ちを遊びで学べる点が、子どもに受けていると思う」と話す。
米山君は、コンピューター関連会社に勤める父の康さん(47)の長男で、母と弟と4人家族。
昨年7月、ゲームの商品化に合わせて「ケミストリー・クエスト株式会社」を自宅に設立。
康さんを代表取締役に、自分を社長として登記した。資本金150万円。今のところ、
社員は家族だけだ。
康さんは「会社組織にした方がゲームの普及に役立つと考えた。権利保護の目的もある」と
話している。
米山君は会見で、国立大付属中学の入試に合格したことを明かし、「受験勉強が終わったので、本格的にゲーム開発に力を入れることができます」と語った。
自作のゲームについて、「世の中の物質が100個ほどの元素の結合でできていることを知り、とても感動しました。
それを伝えたかった」。幼稚園児のころから地球の成り立ちに興味を持ち、児童向けの科学書や百科事典を愛読してきた。小2で高校の参考書を読んでいたという。
「周期表を語呂合わせで覚えるなど、知識を詰め込むから理科嫌いが増える。身近な物の成り
立ちを知るだけで、理科は楽しくなります」
米山君は「元素記号は世界共通。外国でも楽しんでもらえると思う」と、将来の海外展開も
思い描く。ただ、将来は社長業でなく、研究者になるのが目標だという。
「化学に限らず、多くの分野の複合的な知識を身につけて、新しい発見をしたい。
それを多くの人に伝えるのが夢です」
ネット上では年商1億2000万円とも言われており、テレビでも紹介されノリに乗っている。
ケミストリー・クエストのHPで遊び方も紹介されていたのでアップします。
http://chemistryquest.com/video.html
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6月10日 フジテレビのめざましテレビ 「amazonランキング」のコーナーでインタビューとともに紹介されました、「ケミストリー・クエスト」について気になったので調べてみました。
ケミストリークエストは、小学生起業家・米山維斗社長が考案した化学結合ゲームです。
<小学生起業家・米山維斗社長>
水素、酸素、炭素、窒素の原子カードを中心に、カードを結合させ、CO2(二酸化炭素)や、H2O(水)などの分子を作っていきます。
最終的に、多くの分子を結合させ、原子カードをたくさんもっているほうが勝ちです。
化学という言葉を知らない小さなお子さまでも楽しめるゲームになっているので、化学結合を学ぶきっかけとして遊べます。
ケミストリークエスト 幻冬舎エデュケーション【メール便送料無料】ケミストリークエスト 幻... |
<会社を設立の記事>
「小学生社長」がつくったカードゲームが人気だ。すでに1万部以上が売れ、スマート
フォン用ソフトの開発にも乗り出す。考案したのは、神奈川県在住の小学6年生米山維斗
(ゆいと)君(12)。昨夏、ゲーム企画会社を立ち上げ、社長に就いている。12日に
東京都内で記者会見し、抱負を語った。
ゲームは「ケミストリークエスト」(1500円)。元素記号を表すカードを化学結合の
ように組み合わせて遊ぶ。
水素、炭素、酸素、窒素の元素4種類を示すカード48枚を用意。
対戦する2人が持ち札を各3枚並べ、分子ができる組み合わせのカードを取り合う。
例えば、水素2枚と酸素1枚は 水、水素3枚と窒素1枚はアンモニア。
最後にカードが多い方が勝ちだ。
原型は3年前にできた。
小3だった米山君が、「友達と遊べるカードゲームがほしい」と、パソコンで自作した。
化学式を知らない友だちも「水素と酸素で水ができるのか」などと言いながら楽しんだという。
昨年10月に販売し、すでに約1万6千部が作られた。販売する幻冬舎エデュケーションの
担当者は「『1万部でヒット商品』とされるカードゲーム業界でこの人気はすごい。
身近な物体の成り立ちを遊びで学べる点が、子どもに受けていると思う」と話す。
米山君は、コンピューター関連会社に勤める父の康さん(47)の長男で、母と弟と4人家族。
昨年7月、ゲームの商品化に合わせて「ケミストリー・クエスト株式会社」を自宅に設立。
康さんを代表取締役に、自分を社長として登記した。資本金150万円。今のところ、
社員は家族だけだ。
康さんは「会社組織にした方がゲームの普及に役立つと考えた。権利保護の目的もある」と
話している。
米山君は会見で、国立大付属中学の入試に合格したことを明かし、「受験勉強が終わったので、本格的にゲーム開発に力を入れることができます」と語った。
自作のゲームについて、「世の中の物質が100個ほどの元素の結合でできていることを知り、とても感動しました。
それを伝えたかった」。幼稚園児のころから地球の成り立ちに興味を持ち、児童向けの科学書や百科事典を愛読してきた。小2で高校の参考書を読んでいたという。
「周期表を語呂合わせで覚えるなど、知識を詰め込むから理科嫌いが増える。身近な物の成り
立ちを知るだけで、理科は楽しくなります」
米山君は「元素記号は世界共通。外国でも楽しんでもらえると思う」と、将来の海外展開も
思い描く。ただ、将来は社長業でなく、研究者になるのが目標だという。
「化学に限らず、多くの分野の複合的な知識を身につけて、新しい発見をしたい。
それを多くの人に伝えるのが夢です」
ネット上では年商1億2000万円とも言われており、テレビでも紹介されノリに乗っている。
ケミストリー・クエストのHPで遊び方も紹介されていたのでアップします。
http://chemistryquest.com/video.html
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2013-06-14 10:21
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